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Channel: カイとわたしの場合~オーストラリアx自閉症xシンプルライフ
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ティーンエイジャー!

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最近、写真を撮る時に「スマイル~」と言うと
 
口をがば~~っと大きく開けるようになったカイ。
 
スマイル=口を開けてる顔のイメージなのか!?(笑)
 
自分の顔は自分からは見えないので、そういう見えないものを「想像」するのが難しく、自分なりに分かりやすくスマイルを作るワザを編み出したのでしょうか・・・。
 
ちなみに、セルフィ―モードで自分の顔が見えるように写真を撮ると、とたんに自然なスマイルが出来るようになります。笑
 
 
 
そんなカイですが、昨日13歳の誕生日を迎えました!!
 
 
 
なななななんと、ティーンエイジャーです。
 
ティーンエイジャー・・・
ティーンエイジャー・・・・・
 
まったく実感がわきませんが、私もティーンの母となりました。
 
 
わぁあああああああポーン
 
 
去年までは毎年クラスにケーキを持参で行ってお祝いに参加させてもらってましたが、
もう今年から中学生ですので、、、、
 
事前調査の結果、中学部では誕生日に親がクラスまで行って一緒にお祝いパーティに参加するということはほぼ無いらしく。
 
 
先生に聞いて、ケーキ持ち込みを許可してもらい、朝学校に送った時にケーキを一緒に渡してきました。
 
去年まではケーキ手作りが多かったけど、今年は仕事が忙しくて時間ない!
買ってきたカップケーキで。

 

 

今年は誰もアレルギーや食事制限やヴィーガンの人はクラスにいなかったので市販でOK。

 

昨日は仕事で西の遠方まで行かないといけず、終わったらそのままカイをお迎えに行き、学校帰りに地元の本格ジェラートのカフェまでふたりで行きました。

 




カイは大好きなマンゴージェラート、私はコーヒーを飲んで、その同じ店で売ってるでっかいケーキを買って帰りましたよ。

 

カイの好きなFerrefo Rocherチョコの形のケーキ(笑)思っていた以上にでかい・・・
 
13の数字ロウソクを立てて、吹き消しましたよ。
 
ちなみに今年もまたアクアパッツァを・・・と思ったら、いつもの魚屋で今日はアサリ(ピピ)が売ってなくて(涙)
代わりにベビーオクトパスを入れて作りました。

 

 

 
トマト以外はカイも食べられた!
 
友人親子も顔を出してくれて、皆でケーキ食べてお祝い。
 
 
大したことは出来なかったけど、学校でもパーティやって楽しい時間を過ごせたようだし、ハッピーそうだったのでよかった。
 
 

 

誕生日プレゼントは、大人用スクーター2台!

なぜ2台かというと、付き添いの人もスクーター乗らないと追い付けないから(笑)

 
実はこのスクーター、先週届いていたのですが、これでえらい大変な目に遭いました・・・チーン
 
それについてはまた次回(笑)
 
 
そんなこんなで、ティーンエイジャーになったカイもどうぞよろしくお願いします。

 


罪悪感のないラーメン

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最近、ラーメン教に入信しました。
 
自宅で美味しい担々麺が作れるレシピを伝授してもらい、それ以来自家製ラーメンを作るように。
 
これが、まぁとっても美味しいんです~♡
 
 
FBで仲良くさせてもらってる国際薬膳師の増子友紀子さん。
 
彼女はおうちで簡単に取り入れられる薬膳のクッキングワークショップを、オンラインで提供してくれているんです。
 
そして先日、私の目が画面にくぎ付けになりました。
 
だって、ものすごく美味しそうなラーメンが、そこに!!
 
そのラーメンが、なんと罪悪感なしで食べられる自家製ラーメン。
しかも、海外に住んでいても手に入る材料で作れるって?
 
 
それは逃せない~~
 
 
というわけで、ラーメンワークショップ受講しました。

 
 
当日は仕事だったので、オンタイムでは参加できなかったんですけどね。
オンライン講座の良いところは、後からでも動画を観ながら作れるってところ。
 
image
それでね、これが出来たんですよ♡

 

この担々麺講座は、万能お出汁を使ったスープのほかに、野菜たっぷりの肉味噌、そして脇役のはずなのに超主役級のこのお方!を使ってラーメンを作ります。

このお方、食べるラー油まで手作りできちゃいました!

 

 

私、この食べるラー油にすっかりハートを盗まれてしまいまして・・・
 
レシピを知って初めて作って、あまりの美味しさにすぐ食べちゃって、肝心のラーメン作りに到達する前にもうラー油残ってなかった・・・という状態に。
 
慌ててラーメン作りに取り掛かる前に、第二弾のラー油を作りました(笑)
 
このラー油、本当においしくって毎日何かしらにかけて食べています。
そしてまたすぐなくなったので、今日第三弾を作ったところでした。
 
ああ、もうこのラー油がなかった頃の生活が思い出せない・・・。
 
 
友紀子さんのラーメンは、万能お出汁と肉味噌とラー油を作り置きしておけば、いつでも美味しいラーメンがおうちで食べられちゃうんです。

 

味玉もあればもう完璧~~

 
何が嬉しいって、こんなに美味しいのに体に悪いモノは入ってないので、罪悪感なく食べられるところ。スープを飲み干しても胃もたれなし!
麺は小麦の麺を使ってますが、気になる方は春雨でも美味しいそうですよ~♪
 
これなら家族全員でお店に行かなくても美味しいラーメンが楽しめますよね。
(カイは食べないけど・・・)
 
海外だと特に本格ラーメンって割高だから、家族全員でラーメン屋さん行くと高くつくしね。
 
 
 
今日は午後少し作り置きをしましたが、煮卵、肉味噌、ラー油とまたラーメン食べる気満々なラインナップでした(笑)

 

 

 
この肉味噌も、ラーメンだけじゃなくて本当にいろんな使い方が出来る~
 
何より、このラー油は何にでもかけて かけて かけまくりたくなるのです。
 
 
食べるラー油、たまに日本食材店で小さ~い小瓶入りのを6ドル以上出して買っていたけど、もう買わない。
自分でこんなに美味しいのがたっぷり作れちゃうんですもん。
 
 
こんな風にちょっとしたものが自分で作れて、常備できるようになると、食事の準備も一気に楽しくなりますね。
しかも薬膳の視点から、いろんな食材を、こんな効能があるんだ~と学びながら作って食べるラーメン。
 
 
私ここ最近、ずっとラーメンラーメン言ってて、やっぱりラーメン教に洗脳されているようです。笑
 
また明日のランチもラーメンにしようかな 笑
 
 
 
もうワークショップは終わったけど・・・動画は今でも購入できるみたいです。
私もラーメン教に入信したい、という方へ。笑
 
友紀子さんの担々麺ブログはこちら。
 
 
 

 

Source Kids Disability Expo

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昨日は、以前からチケットを入手してあったイベント、
Source Kids Disability Expoに行ってきました。
 
Source Kidsというのは、以前もこのブログで紹介しましたが、
障がい児育児に必要な情報満載の雑誌です。

昨年このSource Kidsの初のDisability Expoがブリスベンで開催。

大成功だったようで、今年はメルボルンにもやってきました!

 

場所はMelbourne Convention and Exhibition Centreです。

 
無料のチケット、ずいぶん前から入手はしていたんですが、昨日は急遽仕事しなくてはいけなくなってしまい・・・
 
Expo行けないかな?とも思ったんですが、頑張って午前中のうちに終わらせ、ダッシュでシティに昼頃から向かってなんとかExpoを少し覗くことが出来ました。
 
入り口でチケット確認されましたが、無料なので、入り口脇でその場でチケット登録できるようにもなっていましたよ。
 
 
中は155以上のDisabilityサービスプロバイダーのブースが並んでいました。
カラフルで可愛い車椅子もたくさん。
 
これ楽しそう~
 
センサリーグッズ
Equipment系
コミュニケーション用デバイス
 
会場はけっこう広くて、ブースも多いので、私は途中から自分がどこにいるのかわからなくなってしまいました(笑)
 
あんまり時間なかったけど、半分以上はカイには直接関係のないサービスだったので、全部見る時間がなくても問題はなかったです。
 
知ってるプロバイダーも多かったけど、知らないところも結構ありました。
子ども向けのExpoだったので、普通のDisability Expoのように雇用系のところはほとんどなかったですね。
 
いくつか、これは良いかも!という情報をゲットできたのでよかったです。
 
 
センサリートイを売ってるブースもいくつかあったので、カイにもひとつお土産を。
 
 
これ、手触りのいい柔らかいボールですが・・・・
 
むぎゅ~~っとすると、こんなになります!!
 
 
 
 
これが結構カイにヒット。
面白がってぐにょぐにょ握っています。
 
 
 
実は母ちゃんのストレス解消にもいいですねこれ・・・・(笑)
 
 
昼過ぎからExpo行ったけど、無事にお迎えに間に合う時間に地元に戻ってきました。
 
お迎えまで20分ほど時間がある。
 
朝から突っ走ってたので、近所のカフェで20分だけコーヒータイムしちゃいました。
 
 
なんとなく頼んだティラミスが美味しくて、たった20分だけど充分な癒し時間となりました♡
こういう時間は忙しい時ほど大事!!
 
 
 
 
このSource Kids Disability Expo、来年もメルボルンに来るかな?
 
その時はもう少しゆっくり見て回りたいと思います。
 
 

スクールホリデー中のアクティビティ

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なんと!!今月初めての記事です・・
ブログ放置しすぎました 汗


ビクトリア州はスクールホリデー2週目に入っています。


今回のスクールホリデーは、合うプログラムが無くてホリデープログラムには行かないカイ。

月曜日はサポートの人が来られないということで、母と一緒。
月曜日は2週とも年休使って、あとの平日は毎日仕事なんです。。。


先週の月曜日はダンデノンへ山歩きに♪




スクールホリデー中はあちこち混むので、人混みを避けて静かなところに来るのも癒しです。


平日ほぼ仕事ですが、時短勤務で早い午後には戻ってくるので、午後〜夕方にカイと近場へちょこちょこお出かけしたりも。




そして私は、スクールホリデー恒例になりつつある?

Zentangle でちまちまアートも!!


今回も細かいの描けました笑

ストレスの大きさと絵の細かさは比例する、とつくづく感じた(笑)



そして今回、ホリデー中のアクティビティのハイライトはこれ!!


ひよこ豆。

お料理、、、じゃないです。
ひよこ豆料理美味しいけど♡


Facebookでお友達にすごいいいアイデアを教えてもらったのです!


ひよこ豆と爪楊枝で、こんな遊びができちゃう〜♪

このアイデアすごくないですか?

乾燥ひよこ豆を数時間、爪楊枝が刺せる硬さになるまで水に漬けておきます。

爪楊枝は、両端が尖ってるタイプのを使ってね。


よくあるGEOMAGNETIC のおもちゃの、ひよこ豆バージョンみたいな感じです笑


これはものすご〜〜く楽しいですよ〜


私がハマっちゃいました!


創造力・想像力を養えるし、お金かからないし、幾何の基礎も学べちゃう??

何より、飽きてもプラスチックゴミが出ないエコなところが最高だと思います。


スクールホリデー中のアクティビティにぴったりじゃないですか??


本当にいいアイデアを教えてもらいました♡


皆さんは、ホリデー中どんなアクティビティしてますか??






新学期の始まりと自分時間 

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やっと やっと 新学期が始まりました!
 
イースターがあったので、月曜日までスクールホリデー。
火曜日から学校スタートでした。
 
 
実はここ1ヶ月、通常の仕事内容に加えて、ホリデーに行ってた同僚の分もカバーして働いてたのです。
 
しかも業務内容が会計、、、
 
今回は請求書の支払い業務をカバーしてたのですが、会計業務って私の普段の業務とはまったく関係ない内容 汗
 
なぜか私が適任ということで任されました滝汗
 
 
私はもう10年くらい前に、TAFEで会計コースのCertificate III勉強してたと言えばそうなんですが、、、
 
もう習ったことほとんど忘れてるし!
 
MYOB(会計ソフト)触るのも何年振り!?
 
 
と言うわけで、久々すぎる会計ソフトをいじりながら、支払い間違えないように目を皿のようにして働いていました(笑)
 
 
 
しかも後半はスクールホリデーだったので、ゆっくり自分の好きなところに行けるような自由時間が全然作れなかったのです。。。
 
カイを預ける日は職場へダッシュ、終わったら家にダッシュ。
その他の時間はカイと一緒に過ごすって感じの日々でした。
 
 
でもイースターが明けて、同僚も戻ってきた!学校も始まった!!
 
もう会計業務しなくていいし、カイも学校に行ってくれる。
 
 
 
 
ということで、私のホリデーがやっと始まったという感じです 爆  笑
 
昨日はこの一カ月で初めて、仕事もなくカイもいない、予定のない日。
 
 
あちこち買い物行ったり、カフェに行ったりして好きなようにダラダラして非生産的な一日を過ごしました。笑
 
 
昨日行ったのは、前から気になってた、最近できたという新しいカフェ。
お店の一部が、お花屋さんになってます!

 

 
カフェは人気らしく、私が着いたのはランチタイムを過ぎていたものの、外に何人か並んでいる状態でした。
10分くらい待ったかな?
 
でも、目の前にこの沢山のお花があって、待ち時間もなんだか癒されましたよ♡
 
 
このカフェの人気の飲み物はローズティーラテというものらしく・・・頼んでみました。

 

 

これは、好きな味♡ 見た目も可愛いですよね。
 
フレンチトーストを食べましした。

 

 
お店のインテリアも花が素敵に飾ってあって、すごくセンスのいいカフェでしたよ。
 
ちなみに、お客さんの8割は若いアジア人女子でした(笑)
 
 
沢山のお花で気分が上がるし、癒された~
とにかくインスタ映えのするカフェでしたね。女子力アップしそうな気すらしました。笑
 
お花好きな方、是非行ってみてくださいね。
 
 
 
 
 
仕事はまだまだありますが、とりあえずひと段落。
 
これからまた、少しずつ自分時間も楽しんでいこうと思います。
 
 

 

新しい時代の始まり

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平成が終わり、令和の時代が始まりますね。
 
平成最後の日は皆さんどのように過ごされましたか?
 
 
海外に住んでいるとなかなか平成で表記する機会もなくて、いつも領事館に行くたびに今って平成何年でしたっけ?と職員の方に聞き・・・
日本に帰国して区役所に行くとやっぱり平成何年だかわからずに役所の方に聞き・・・
 
そんな感じで全然覚えられなかった平成の年。
 
平成の時代の半分はこちらに住んでいたので、今年で年号が変わるということになって、改めて「もう平成も30年超えていたのか!」と気づいて驚きました(汗)
 
この30年の間に、世の中もずいぶん変わったこと・・・
今当たり前に手にしているスマホなんて、平成の始まりの時には想像もしていませんでしたよね。
 
令和の時代に育つ子供たちにとって、一体何が当たり前で普通となるのでしょうね。
 
私たちが創ってきたこの社会、いいモノも悪いモノも沢山あります。
未来の子ども達に引き継いでいくのに、誇れるものばかりじゃないけど。
 
新時代の人たちには、今までとは違った形で生きていくチカラが備わっていくのでしょうね、きっと。
 
これから生まれてくる令和の子ども達には、昭和生まれなんて言ったらびっくりされちゃうのかな~笑い泣き
 
 
 
そして、そんな新しい時代の始まりの話題に・・・関係あるような、ないような?
 
数日前、誕生日を迎えました!
 
 
 

カイはロウソクを発見して、「マミーバースデーケーキ」と言いながら

せっせとケーキにいっぱい立ててくれました。

 

ママ何歳かな?(笑)

 

 

そしてなぜかカイが吹き消す・・・・・・

 

ママの代わりにMake wishしてくれてありがとう笑い泣き

 

 

 

お友達にいただいた、LUPICIAのお茶セットのひとつ。

 

ケーキと一緒に、バースデーというお茶を飲みました。

 

自分で自分用のプレゼントをいくつか買ったんですが、そのうちのひとつ。

アロマペンダントのグリーンです♡
 
ガラスでできたペンダントの中には、好きなアロマオイルを入れることができます。
ふとした時にさりげない香りを感じることができて、一日中幸せな気分になれますよ照れ
 
 
このアロマペンダントは、シドニーのアロマセラピストの真世さんのウェブサイトから購入できます。
 
 
 
 
誕生日を迎え、新しい時代に入り、気持ちを新たにまたこの一年楽しんでいこうと思います♡
 
 

 

オーストラリア手話を習うの巻

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先日、オーストラリア手話Auslanを習ってきました。
 
以前からAuslanに興味があったんですけど・・・・
 
学校に通う余裕とかはないし、実はオンラインで学べるコースなんてのも申し込んだことがあるんですが、挫折(汗)
 
 
でも、メルボルンで個人でAuslanを教えてくれる方がいました!
 
ということで、初回レッスン。
 
 
資料をいろいろいただいて、初回はアルファベットA-Zや基本のサインを教えてもらいました。
 
手話って聞くと別世界のように感じる方もいるかと思いますが、言語のひとつですよね。
 
オーストラリアの学校では、第二言語として手話を教えている学校もいくつかあります。
フランス語や中国語と同じような位置づけで、手話を学ぶんですね。
 
少し前に観たニュースでは、ビクトリア州の幼稚園のいくつかでも手話を教えるようになるそうです。
 
子ども達のほとんどが4歳までに手話の基本が出来るようになったら、なんかすごく社会が変わりそうな気がしますね。
 
 
 
オーストラリア手話Auslanは、オーストラリア英語が手話になってますが、英語とは色々な点で違いました。
 
手話の方がフレキシブルかな?
 
やっぱり独立したひとつの言語なんだなぁと思いました。
 
 
フランス語が話せるとフランス語圏の人たちと会話ができるように、手話が出来ると聾唖の人たちと「会話」が出来る。
そう考えるとワクワクします。
 
 
まずは、今回習った分の復習ですね。
AからZまで覚えなきゃ!
 
これから色んなサインを学んでいくのが楽しみです。
 
 
 

++++++++++

 
 
 
手話には関係ないけど、こちらはラーメン。
 
ずっと食べてみたかった、Neko Nekoさんのヴィーガンラーメンです。
 
動物性の出汁を使ってないのにこのお味!
めちゃくちゃ美味しかったです。
 
また食べに行きたいなぁ。

 

ただの風邪かと思ったら... ついに壊れ始めました

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ついに

ついに

この時が来てしまいました。



カイ、13歳。


ここ数日、なんか声が変だなあ。風邪?
と思ってたのですが、、、



カイの声が、、、
声が、、、、、


声変わりがついに始まったようです、、、、



うそーポーン



いえ、13歳なんですからいつ声変わりしてもおかしくないんですけど。

でも、やっぱり実感ない。
信じたくない〜〜

母の心の準備の問題です。


あんなに小さくて可愛かったカイが、ついに声変わり?!

うっすら生えてきたヒゲもだんだん濃くなってくる今日この頃、、、、



ついに来たのね、、、この時が。




英語だと「声変わり」を、

His voice has begun to break/crack/change.


という風に表現するんですね。

「声が壊れる」ってこと。


ということで、カイの声が壊れ始めました笑い泣きひぃー



おととい体重測ったら、3月からさらに4キロくらい増えてましたし。

去年の2月と比べると、16キロ増ですよ、、、


おそるべし成長期。



でもね、身体の変化は著しいけど、やってる事は前とそんなに変わらないです笑


この前は、やけに静かにしてるな〜とキッチンにに覗きに行ったら、、、


切り刻まれたアボカド。


で、放置されていました。。。



切るけど、食べないんか〜〜い!






あゝ中身の成長と身体的成長のギャップよ。


ティーンエイジャーになって、大人の階段登りはじめました。







母の日の週末

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昨日はオーストラリアでも母の日でした。
 
カイは、学校にできた臨時のお店で今年もプレゼントを買ってきてくれました。
 
可愛いブレスレット、ありがとう♡
 
 
この週末は、またトーキーまで遊びに行ってきましたよ。
 
前回行ったのは2月。
 
この時に写真を見て、すごい大きくなったことを実感してましたが・・・・
 
また、さらに大きくなった汗

 

 
もう5月なので結構寒いんですが、ショートパンツで寒そうなカイの足元・・・
 
その理由は。
 
 
やっぱり入った!!
 
ここに来ると、波打ち際で足をつけて遊ばずにはいられない。
 
どんなに寒かろうとも。
 
上は防寒してますが、下半身はびちょびちょ・・・
 
他に水に入っている人はいない。当たり前ですけど。
 
まあ本人楽しそうだからいいけどね・・・。
 
 
まだ5月だから、寒いと言っても真冬じゃないので大丈夫かと。
 
これ、7月8月にはトーキーに来られないですね滝汗
本当の真冬でも、彼はきっと海に入るでしょうから・・・・。
 
 
ルーティンを崩すのが難しい自閉くん。
気温が何度以上だったら海に入るのOK、とか分かってくれたらいいのですが。
 
 
 
 
ちなみに、今日体重を測ったら、ついに50キロの大台に乗っていましたポーン
 
まだまだ偏食なのに、どこからその栄養は来てるのか?
 
空気中のプラーナを食べて生きることが出来るという、不食のブリザリアンという人たちの記事を読んで、
 
「カイの体内もこんな仕組みなのかもしれない・・・」
 
と妙に納得してしまう母なのでした。
 
 
 
 
 

 

NDISがやってきた 13 《レビューに必須のものとは・・・早めの準備がオススメです》

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何だか日々、次から次へと色んなことが起こっています。
 
頭の中がぐ~~るぐる~~
完全にキャパを超えていますが・・・・滝汗
 
 
そんな中、かなり久しぶりにこのシリーズ!!
 
 

+++++++++++++++++

 

 

新しい福祉システムNDISを理解するシリーズの続きです。

オーストラリアで障がい児を育てている人、もしくは障がいのある家族を面倒見ている人に向けて送っています。

 

NDIS準備編~ 11記事上げています☆

① NDISがやってくる 1 《予想外の展開》

② NDISがやってくる 2 《今までとどう違う?》

③ NDISがやってくる 3 《人生のゴールは何ですか?》

④ NDISがやってくる 4 《一番最初のプロセス~申請の仕方は?》

⑤ NDISがやってくる 5 《合理性と必要性》

⑥ NDISがやってくる 6 《管轄を意識する》

⑦ NDISがやってくる 7 《客観的な視点でケアを考える》

⑧ NDISがやってくる8 《サポートカテゴリーを理解する》

⑨ NDISがやってくる 9 《ファンドの管理・3つの方法》

⑩ NDISがやってくる 10 《常に最新情報にアップデートすべし》

⑪ NDISがやってくる 11 《誰が誰?NDISで必須の単語集》

 

そしてNDIS実践編。「NDISがやってきた」シリーズ。

 

① NDISがやってきた 1 《想定外の連絡と引き寄せ?》

② NDISがやってきた 2 《ミーティングの強い味方》

③ NDISがやってきた 3 《インフォーマルサポートと提出したもの》

④ NDISがやってきた 4 《衝撃的なプラン》

⑤ NDISがやってきた 5 《ジェットコースターな一日》

⑥ NDISがやってきた 6 《あっちこっち振り回された話》

⑦ NDISがやってきた 7 《どっちにもいけず身動きが取れない》

⑧ NDISがやってきた 8 《プランに納得いかない時は?内部レビューだ!》

⑨ NDISがやってきた 9 《ファンドを実際に使い始めると、色々あるんです》

⑩ NDISがやってきた 10 《NDIAととことん戦う場合~外部レビュー》

⑪ NDISがやってきた 11 《態度が豹変するプロバイダー?見えないコストを考える》

⑫ NDISがやってきた 12 《ファンドを使うプレッシャーと記録の大切さ》

⑬ NDISがやってきた 13 《セラピーファンドが足りない時の裏ワザ?》

 

 

なんと、NDISシリーズを書くのは1年ぶりになります。驚

 

なぜこんなに間が空いたのか・・・ 

この1年の間に、カイのNDIS関連でそこまで大きな変化がなかったこともありますが。

 

実は、NDISについてちょっと頭の中が飽和状態になっていたというか・・・

ちょっとブレイクが欲しい・・・という感じだったんです。

 

 

それまで数年間、NDISワークショップとあれば出来る限り参加して、ネットでも積極的に情報収集して。

 

でもある時、NDISって短くとも「カイが65歳になるまで」もらえるものだと考えたら・・・

 

「私あと50年以上これやるんか・・・チーン

 

 

と、ちょっと呆然としまして(笑)

 

少し休もうと思ったのでした。

 

 

実際は、50年って言っても365日NDISのことを考えなくてもいいわけだし、そもそも50年後にまだNDIS存在しているかわからないですけどね。笑

そもそもその時まで私はこの世にいるのだろうか

 

とりあえず、NDISシリーズ書くのって、ちょっと気合入れないと書けないっていうこともあり・・・

 

この1年はNDISファンド使ってサービスを利用してはいましたが、ちょっとおやすみしてブログ記事には書いてない状態でした。

 

 

でも今回、約1年ぶりの記事。

 

なぜか?

 

 

実は先日、LACから電話が来て、再来週にカイのプランのレビューミーティングが決まりました。

 

我が家にとっては初めてのレビューミーティング!

 

という訳で、久々にブログ記事にしよう~と思ったわけなのでした。

 

 

さて、LACの人が電話でレビューミーティングについて連絡をくれた時、ひとつだけミーティングに持って来てくださいというものがありました。

 

 

それは、「セラピストからのプログレスレポート」。

 

 

もうNDISシリーズも久々すぎるので、もう一度復習です。

 

NDISのファンドには、みっつのカテゴリがあります。

詳しくはこちら▶ NDISがやってくる8 《サポートカテゴリーを理解する》

 

3つのカテゴリ

 

☆CORE = 日々の生活サポートに関するファンド

 

☆CAPITAL = グッズや装備などを購入するためのファンド

 

☆CAPACITY BUILDING = 能力強化などに必要なファンド

 

このうち、Capacity Buildingの分野は、レビューする時にプログレスレポートを提出する必要性があるんです。

 

なぜか??

 

日常生活の、例えばシャワーを浴びるとか外に出かける、といったことをサポートするCoreファンドとは違って、

 

Capacity Buildingは、能力強化・スキルアップのために使われるファンドです。

 

ファンドを使ってどれだけスキルアップできたか?をNDIAも知る必要があるんですね。

 

 

だってNDISファンドは貴重な税金を元に支給されているんですから・・・

 

スキルアップのためのファンドを使って、スキルアップしたかどうか効果が分からないけど、来年も同じだけファンドあげますね!!

 

・・・ってことにはならない訳ですね滝汗

 

 

「カイはこういう状態で、こんな分野に苦手があって、そのためにこの一年間でこんなことをして、こんな変化や効果が見られて・・・

 

だから、カイにはこれからもこのセラピーがこの頻度で継続して必要です

 

という、セラピストからのレポートを提出することで「証拠」となって、次のプランのCapacity Buildingファンドの額が決められるというわけです。

 

 

Capacity Buildingのファンドを使った場合は、レビューの時にレポート提出を求められる、と覚えておきましょう~♪

 

 

 

それで、このレビューミーティング。

 

実は、カイのNDISプランが切れるのは来月末なんです。

でも、レビューミーティングは1カ月前に行われる。

 

これは普通のタイミングですね。

 

 

1か月前、もしくは2カ月前とかにもうレビューミーティングします!っていう連絡が来る人も少なくないです。

 

だから、カイのプランが切れる1~2カ月前には連絡が来るだろうと予想していました。

 

 

ここで重要なのが、セラピストにレポートを頼むタイミングです。

 

セラピストさんって通常とても忙しい。

カイのOTさんもいつも予約いっぱい入っていて、忙しそうにしています。

 

だから、いきなり「来週までにレポート書いてください」ってお願いしてもちょっと難しかったりします。

 

 

それも分かっていたので、私は

 

6月末でプランが切れる

      ↓

1~2カ月前にはレビューミーティングになる可能性

      ↓

3月中にセラピストに「4月になったらレポート書いてください」と前もって伝えておき

      ↓

4月に入ってから「今月中に書いてください」と再度依頼

 

 

これで、4月中旬にはレポートが手元に来ました♪

 

 

そして、LACから電話があったのがつい先日。

ミーティングはその電話の日から約10日後ということに決まりました。

 

 

連絡来てから結構すぐにミーティングの日程を組まれる・・・これも普通のこと。

 

だから、連絡来てから慌ててセラピストさんに「レポート急ぎでお願いします!」と言うことがないように、早め早めにお願いしておいてよかったです。

 

 

実際、カイのセラピストさん、「今週は急ぎのNDISレポートの依頼がいくつか来ちゃって大変なことになっている」と言っていました滝汗

 

その忙しい時に、さらに無理なお願いをしなくて済んでヨカッタ。

 

 

ということで、今NDIS一年目でこれから初めてレビューミーティングします~という方。

 

Capacity Buildingのカテゴリのファンドを使った場合は、レポートを提出する必要があるので、早め早めにセラピストさんに頼んでおくといいですよ☆

 

という話でした。

 

 

 

 

はてさて、カイの初レビューミーティングは一体どうなるでしょうか?

 

通常NDISファンドは、二年目以降は減らされるといいますからね・・・。

 

でも、必要な分はしっかりもらえるように頑張ってきま~す。

 

 

 

人生いろいろ

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昨日はぽかぽか天気で、カイのリクエストで公園に散歩に行きました。
落ち葉がいっぱい〜
 
 
人生、生きてると色んなことがありますよね。
最近はなんか私の毎日もとっても盛りだくさんです(笑)
 
 
先々週のこと。
 
朝カイをスクールバスのバス停まで送っていこうと、車のエンジンをかけたら。。。。
 
 
かからない?
 
なぜ??
 
そこであっと気づきました。
前の晩に室内灯付けたような気がする。。。
 
もしかして、消し忘れ?
バッテリーあがっちまったよ〜〜チーン
 
 
仕方ないのでスクールバス会社に電話してバスをキャンセル。
その後ロードサイドアシストに連絡したら、幸いすぐ15分以内に来てくれるということで。
 
 
いろいろチェックしてもらった結果、ジャンプスタートするだけじゃなく、バッテリーを新品と交換することに。。。
 
 
痛い出費でしたが、これでもう安心!
 
 
カイを30分遅れで学校に送り届け、そのまま仕事に向かいました。
 
これで、平和な一日になるはず・・・だったのですが。
 
 
 
その職場に向かって運転中、携帯に知らない携帯番号から着信が。。。
 
 
運転中は出られないので、職場に着いてから留守電を聞いたら、
 
「〇〇不動産の△△と言います。あなたの賃貸物件について話があるので連絡ください」
 
 
・・・誰ですか??
 
うちの賃貸管理をしている不動産屋ではありませんでした。
なぜ私の名前と電話番号を知っているの?
 
 
折り返したけど留守電になってしまったので、
まぁ重要な話ならまたかけてくるだろう・・・と思い、特にメッセージは残さず、仕事に集中。
 
 
そして、仕事を終えて夕方家に戻ったら、
 
家の前に大きな看板がど~んと立っていた。
 
 
「来月オークション」
 
 
 
あああああああ、朝の電話はこれだったんだポーン
 
大家さん、ついにこのユニットを売ることにしたようです。
 
え~らいこっちゃ え~らいこっちゃ
 
 
朝はバッテリー上がるし、家帰ったらオークションにかけられることになってるしで、びっくりな一日でした。笑
 
 
 
人生いろいろ、続きます。。
 
 
 
 
 
 

 

人生いろいろ その2

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昨日の記事の続きです。
 
家に帰ったらオークションの看板が立っていてびっくりした翌日。
 
 
不動産エージェントの携帯に電話したらまた留守電になったので、メッセージを残したら、そのあとで折り返しかけてきてくれました。
 
 
話の内容は、やはり今の大家さんが家を売ることにしたということ。
 
我が家は、結構ゆとりのある土地に独立したユニットが6軒建っている内の1軒です。
それ全部、同じ大家さんが所有しているんです。
 
ユニットではあるけれど、お隣さんと家同士がくっついていることもなく、共通のドライブウェイからそれぞれの家に行く形。
でも同じ敷地内にあるので、完全に孤立しているという感じでもなく防犯的にも安心出来るので、なかなか住み心地が良かったんです。
 
家自体は古いんですけどね・・・。
 
 
それで、今回オークションにかけて売られることになったのは、この6軒まとめてセット販売!!だそうで。
 
大体、$3.5ミリオンくらいだそうです。。。ポーン
(日本円で3億円弱でしょうか)
 
確実に投資目的の人しか買わない・・・というか、普通の人は買えないですね(汗)
 
となると、新しいオーナーさんは自分で住むために買うわけじゃないでしょうから、
 
「今のテナントはこのまま住み続けられるんじゃない?」
 
という説(私の友人の間だけ笑)が有力になってきたところだったんですが・・・
 
 
 
この前の日曜日に、大家さんが突然うちに訪ねてきました。
 
なんでも、直接何があったのかを説明するために一軒一軒を回っていたそうで。
 
 
大家さんによると、数年前はLand Tax(土地にかかる税金)が$60,000くらいだった。
 
それが だんだん だんだん上がっていき、ついに最新の税額は
 
$100,000超えてしまったのだそうですポーン ←年額!?
 
 

え~ 土地の税金だけに毎年そんなにかかってたんですか 驚

 

税金だけでそんなに払ってたら、いくら6軒分の家賃あってもプラス分なんて微々たるものになっちゃいますね・・・。

 

大家さん曰く、もう売るしか選択肢がなかったんだ・・・と。

 

 

この話を聞いちゃったら、ここ、新しいオーナーさんも今の家とテナントをキープする形じゃ元が取れないということよね。

 

多分、すべて壊して新しくアパートか何か建てるのではないかな、という予想に変わりました。

 

 

ただそうなると、カウンシルからの許可をもらったり何だので時間かかるので、今すぐ出ていかないといけない訳ではないのかも・・・。

 

ああ、どうなるんでしょう。

3.5ミリオンも出して、誰が買うんだろう。

 

 

いつまでに出て行ってくださいね~と言われるならまだ計画立てやすいですが・・・

 

すぐに出ていくことになるのか、しばらく現テナントキープするのか。

 

 

先がよく見えない状態になってしまいました。汗

 

 

 

今のユニットは、カイの学校からとても近いし便利なロケーションなので、何もなければ卒業までここにいようかなというつもりでいたんですが。

 

やはり賃貸は、いつ何があるかわからないですもんね。

 

 

しかし、6軒も投資物件持ってた大家さん。

 

家賃収入で潤っているのだろうとばかり思っていたのですが、そんな大変な額の税金払っていたとは滝汗

不動産投資は楽じゃないですね。

 

ほんと、人生いろいろ~

 

 

 

新しいオーナーさんはどんな人になるのでしょうか。

そのオーナーさんは、どういう決断をするんでしょうか。

 

 

いずれにしろ、そのうち出ていかないといけない可能性の方が高いので、少しずつ家探しを始めます。

 

なんだか色んなことが一気に動き出しそうな予感です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Shalva Band

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先日、年に一度の大きな歌の祭典であるユーロヴィジョンが行われました。

ユーロというくらいだから、ヨーロッパ圏の国向けの番組なのですが、オーストラリアはじめヨーロッパ圏以外の国でも視聴できるので、オージーでもこの番組を楽しみにしている人は多いみたいです。

ヨーロッパ圏からの移民も多いですからね。


数年前からは、ついにオーストラリアもコンテスト自体に参加するように。

私は特にユーロヴィジョンを観たりはしてなかったんですが、今回はたまたま紹介されていたグループのパフォーマンスが素晴らしかったのでつい見入ってしまいました。


今年のホスト国はイスラエル。

そしてこのShalva Bandというグループは、イスラエルの障がい者で結成されたそうです。


The Greatest Showmanの挿入歌 A Million Dreamsを歌うこの歌声。。。
美しい〜〜


このShalva Bandはもともと正式なイスラエル代表として歌う予定だったようですが、宗教上の理由から参加を辞退。

そのかわり、こうしてイベントの合間の余興的な形で歌を披露することになったそうです。


そしてこの歌声に感動して涙する人が世界中で多発、、

Shalva Bandこそ今年の優勝者にふさわしい!と言ってる人は結構いるみたい。


これを機に世界中でひっぱりだこの人気バンドになりそうな予感です。


皆さんも是非聞いてみてくださいね。



ワクワクで選択する時

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今日はパステルアートをやっているお友達のところで、一緒にパステルを楽しんできました。
 
お喋りしながら描いてたんですが、私はやっぱりパステルでは宇宙とか空を描くのが好きなんですよね。
 
今日もコツを教わりながら、一枚描いてみました。
 
 
最近はいろんなことが立て続けに起こってバタバタしているけど、だからこそこうやってアートに集中する時間が作れてよかったです。
 
すごく楽しかった~
 
 
 

昨日、FBでとある投稿を目にして、その瞬間ビビビときました。

 

そして、とあるものに申し込みしちゃいました!

 

 

もうすぐ引っ越しかも?なんて言ってたけど、それでもやりたいという気持ちの方が大きかったので即決。

 

やらない理由はいくらでも考えられるけど・・・

 

まずやることに決めてしまう。

そしたら、あとは実際にどうやるか、について考えればいいわけですもんね。

 

 

今回は金額がいくらとかを知らないままに、先に決断しちゃいました。

 

お金のことよりも「これやりたい!」というワクワクの方が勝っていたのです。

 

 

大丈夫、こうやって決断したことは、あとでちゃんと返ってくるはず。

 

 

 

普段はちゃんと家計簿つけて、家計管理している私ですけど・・・

 

本当にやりたいと思ったことに出会った時は、金額で決めるんじゃなくって、自分の感じるワクワクに従って選択してもいいよね♡

 

 

これから楽しみなことが、また一つ増えました照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全然イメージが違った!待ちに待った〇〇〇〇〇

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昨日の日曜日、カイを連れて初めての場所に行ってきました。
 
宿泊タイプのレスパイトハウスです。
 
 
ちょうど一年ほど前、NDIS関連の書類を書いても書いても終わらない~と嘆いていたことを覚えている方はいるでしょうか?笑 →
 
実はこの時記入していたのが、この宿泊タイプのレスパイトハウスへの申し込み書類だったのです。
 
あの当時あんなに何日もかけて、吠えそうになりながら記入した申し込み用紙だったのですが・・・
 
提出した後、何の連絡もないまま、なんと一年近く経過(汗)
 
去年からこういったレスパイト関連の施設が、州政府からNPO団体が運営するように民営化されていったことも関係していると思うんですけど。
 
せっかくカイの現NDISプランでは、こういったサポートも充分使えるようにファンドがいっぱい出ているのに・・・
肝心のレスパイトセンターから連絡がこず、実際には利用できない状況のままでした。
 
 
そして、ついにNDISプランもレビューを迎える!!
 


というタイミングで、ついに、やっと、このレスパイトハウスから
 
「近いうちにトライアルに来ませんか~」
 
と連絡が来たのでした。
 
 
実は、このレスパイトハウスからの連絡と、NDISレビューミーティングの連絡は、同じ日に来ました(笑)
 
もう現プランは終わるのに、ここにきていきなり話が進んだ〜〜ポーン
 
 
とりあえず、初回は3時間だけお試しということで、日曜日に行ってきたわけなのでした。



 
言われた場所に行ってみたら、、、、あら??

 
レスパイトセンター、、、、
なんていうか「センター」という感じの建物を予想していたのですが、住宅街の中にあって、見た目はごく普通〜の家でした。
 
イメージが全然違った。


でももちろん、さすがちゃんとセキュリティはしっかりしている。
 
各ドアやキッチンなども、鍵がしっかりかけられる仕様に。
 
トイレもいくつもありました。
 

そして、正面から見ると本当に普通~の家ですが、中はすごく広くてびっくり。
色んなニーズに対応できるように、内部は改装されてました。
 
 
裏庭には、トランポリンやいくつかの遊具で遊べるプレイエリアもあり。
 
 
 
 
ここは、子ども向けのレスパイトセンターです。
 
また成人向けのところは雰囲気が違うのかな。


 
とりあえず、初回は3時間ということで、母は退散。
カイは、「え?ママどこ行くの??」的な顔してましたけど・・・・大丈夫、6時にまた来るからね!と言って逃げましたあせる
 
 
といっても心配なので、いつ呼び出しが来てもいいように近くでカフェ寄ったりして時間をつぶしつつ待機しましたけど笑い泣き


 
でも3時間特に呼び出しもなく、時間通りにお迎えに。
 
 
特に大きな問題もなく(マイナーなことはあった汗)、3時間過ごせたそうです。
 
早めの夕飯で、みんなでピザ食べたそうで。


また次回も予約を取って夕飯の時間あたりで体験させてもらって、慣れてきたらお泊りという感じにしていきたいです。





家族のサポートなくシングル母で自閉症児育ててるので、緊急の時にカイをお願い出来るバックアップは今から準備しておいた方がいい。

いや むしろ準備しておかないと、ですね。


ティーンエイジャーになったし、家族以外の人と家以外の場所で過ごすことも、重要な生活の一部だしね。



カイは口頭で説明しただけでぱっと理解することは難しいから、、、
何でも無い平和な時から、ゆっくり時間をかけて慣れていってくれれば良いなと思います。



 
 
 
 
 
 

 


世界の変わった食べ物 選手権!と皆さまへのお礼

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先日、職場でランチタイムに面白いイベントをやりました。

 

世界の変わった食べ物 選手権?(笑)

 

各国/各文化の変わった珍しい食べ物を持ち寄って、みんなで食べ比べ、体験をしてみるという初めての試み!

 

 

 

私が持って行ったのは、もちろん日本代表【納豆】爆  笑

 

みんな糸引く豆とその臭いに恐れおののいていました(笑)

もちろんかなりの不人気で、ほとんど減らない~~
納豆、美味しいのに!笑
 

同僚の一人は、納豆ふた粒だけ口に入れて涙目になってました笑い泣き

 

 
その他に持ち寄られた食品の数々。

 

 

鶏レバーの煮たやつと、ピータン。
 
ピータン私は好きですが、だめな人も多かったなぁ。

 

 

 
豚足の煮込みも。ほろほろで美味しかったです。

 

 

こちらは、ヨーロッパの内臓の詰め物的なもの。

 

 

出た~ リコリスとムスクリコリス滝汗
私はリコリス食べられないのです・・・無理無理滝汗滝汗滝汗

 

 

 
そして栄えある優勝は、こちらのダッチリコリス!!
 
これは本当に酷かった・・・チーン
 
持ってきた同僚が満面の笑みで一番のオススメと言って私にくれたのが、Extra Saltという種類だったらしく・・・
 
ただのリコリスでももう無理ですスミマセンというレベルで食べられないのに、このリコリスはさらに超しょっぱい(笑)
Extra Slatは何のために・・・・
 
あまりに不味いので早く食べ終わってしまいたいと、一生懸命噛むものの、ものすごいチューイーで固くて全然口の中から無くならない!!
 
ぎゃ~ 不味い~助けて~
としばらく涙目で格闘してましたが、ついに諦めて吐き出しました。
 
普通のリコリスがまだマシに思えましたよ(笑)
 
 
このダッチリコリスが、私が耐え切れず吐き出した唯一の食品・・・。
誰かがタイヤと形容していたけど、まさに!笑
 
オランダの方たちは、この食べ物を美味しい美味しいと喜んで食べているんですね。
すごい、すごすぎる・・・・
 
 
 
 
まぁ納豆も、世界的に見たら相当無理な食べ物なんでしょうけどね。笑
 
私の持参した美味しい納豆は、たくさん余ったので、その日の私の夕飯になりました。
 
 
 
オーストラリアは多文化社会なので、よくマルチカルチャーな食べ物を持ち寄る機会ってあると思うんですが・・・・
 
同じマルチカルチャーでも、こんな風に各文化の変わった食べ物・珍味を持ち寄って食べ比べ!というのも、たまには面白いと思いますよ。
 
 
皆さんもいかがですか??笑
 
 
 
 
++++++++++++
 
 
話は変わりますが、ふと気づいたら読者・フォロワー数が400を超えていました!
 
 

 

 
最近は更新頻度もかなりスローですが・・・
いつも読みに来てくださる皆さま、ありがとうございます♡
 
 
以前読者数が300人を超えた時もこんなことを書かせていただきましたが、改めて。
 
 

2008年、カイに自閉症の診断がついた年に最初のブログを始めました。

 

その頃すでに沢山の自閉症ブログがあって

私もそこに書かれた色んな情報にとても助けられました。

色んな体験談に勇気づけられました。

 

だから私も他の自閉症児の親御さん達に役立つような情報を沢山発信していきたい。

 

それがブログを始めようと思った理由のひとつです。

 

もうひとつは、自閉症を全然知らない人にも興味関心を持ってもらえたらいいな、

そういう人にも遊びに来てもらえるブログにしたいな

という想いがありました。

 

 

だから全部自閉症関連のことだけ書くブログにすることも出来るんですが、

実は敢えてそういうブログにしていないんです。

 

自閉症の子を育てているともちろん自閉症のこと中心になりますが、

それでもそれは私たちの生活のすべてではないです。

 

自閉症育児してるからって、私も24時間自閉症のことばかり考えてるわけではないですし。

むしろ最近はそれ以外の事をいっぱい考えてます(笑)

 

それも含めて私たちの自然体なんです。

 

 

そんなわけで、自閉症ブログと呼ぶには方向性が怪しいブログですがあせる

 

逆に自閉症に全然関心なかった人が

自閉症とは関係ないちょっとしたきっかけでこのブログを訪れてくれて

「自閉症って全然知らなかったけど、こういうことがあるんだな~」と

そのことがちょっと心の片隅に残ってくれたりしたらいいなぁと。

 

 

あくまでも我が家の場合、という注意書きがつきますが、

自閉症児との生活ってこんな感じですっということがお伝えできていれば本望です爆  笑

 

まぁ多分我が家の場合は相当ちょっと変わってるとは思いますが、

同じ自閉症の診断がついていても一人ひとり個性があるように

家族の形もそれぞれでいいですもんね♪

 

まさにこのブログタイトルの『カイとわたしの場合』ということでね。

 

 
これからも、ちょっと変わった自閉症ブログをどうぞよろしくお願いいたします♡

 

オークションの日

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昨日はオークションの日でした!
 
今週は水曜日と昨日の2日間、一般へのオープンインスペクションがあったので家を掃除。
 
昨日は、オープンインスペクションの後でオークション。
 
 
私は家にいたけど、オークションの声が外から聞こえてきました。
 
せっかくの機会だから、その場で見学すればよかったかな?とも思ったけど笑
 
オークションの時って独特の超早口で、何言ってるかほとんどわからない~
 
オークション終わった後に郵便受けに郵便取りに行ったら、大家さんがいました。
 
 
 
「どうでしたか?売れた?」と聞いたら、イエスと。
 
無事売れたようです。大家さん、おめでとう。
 
調べて後から分かったのだけど、今回オークションを担当したエージェントは商業用地専門のエージェントでした。
 
買った方は、ここをどうするのか?わからないですが、大家さんいわく、全部つぶして何か新しく建て直すとしても多分役所への手続きなどで一年くらいかかるだろうね~と。
 
 
ということで、いきなり今月来月中に慌てて引っ越し!ということはやはり免れそう。
 
 
もちろんそのうち出ていかないといけないことには変わりないけど。
 
とりあえず、ちょっと安心(笑)
 
 
ホッとしたらお腹が空いたので、買い物がてらマーケットで遅めのランチ。

 

 
スリランカランチプレート、美味しかったです♡
 
 
最近は色んなことがいっぺんに起きて頭の中が大忙しですが、とりあえず引っ越しの件は時間がかけられそうなのでよかった。
 
やることは山積みですが、ひとつひとつ落ち着いて処理していくしかないですね。
 
 
美味しいコーヒー飲んで、がんばろう!
 

 

NDISがやってきた 15 《初レビューミーティングとプランナーのびっくり発言》

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フラワーアレンジメントのセンスが欲しい。。。
 
 
++++++++++
 
 

新しい福祉システムNDISを理解するシリーズの続きです。

オーストラリアで障がい児を育てている人、もしくは障がいのある家族を面倒見ている人に向けて送っています。

 

NDIS準備編~ 11記事上げています☆

① NDISがやってくる 1 《予想外の展開》

② NDISがやってくる 2 《今までとどう違う?》

③ NDISがやってくる 3 《人生のゴールは何ですか?》

④ NDISがやってくる 4 《一番最初のプロセス~申請の仕方は?》

⑤ NDISがやってくる 5 《合理性と必要性》

⑥ NDISがやってくる 6 《管轄を意識する》

⑦ NDISがやってくる 7 《客観的な視点でケアを考える》

⑧ NDISがやってくる8 《サポートカテゴリーを理解する》

⑨ NDISがやってくる 9 《ファンドの管理・3つの方法》

⑩ NDISがやってくる 10 《常に最新情報にアップデートすべし》

⑪ NDISがやってくる 11 《誰が誰?NDISで必須の単語集》

 

そしてNDIS実践編。「NDISがやってきた」シリーズ。

 

① NDISがやってきた 1 《想定外の連絡と引き寄せ?》

② NDISがやってきた 2 《ミーティングの強い味方》

③ NDISがやってきた 3 《インフォーマルサポートと提出したもの》

④ NDISがやってきた 4 《衝撃的なプラン》

⑤ NDISがやってきた 5 《ジェットコースターな一日》

⑥ NDISがやってきた 6 《あっちこっち振り回された話》

⑦ NDISがやってきた 7 《どっちにもいけず身動きが取れない》

⑧ NDISがやってきた 8 《プランに納得いかない時は?内部レビューだ!》

⑨ NDISがやってきた 9 《ファンドを実際に使い始めると、色々あるんです》

⑩ NDISがやってきた 10 《NDIAととことん戦う場合~外部レビュー》

⑪ NDISがやってきた 11 《態度が豹変するプロバイダー?見えないコストを考える》

⑫ NDISがやってきた 12 《ファンドを使うプレッシャーと記録の大切さ》

⑬ NDISがやってきた 13 《セラピーファンドが足りない時の裏ワザ?》

⑭ NDISがやってきた 14 《レビューに必須のものとは・・・早めの準備がオススメです》

 

 

 
先月末に、NDISのレビューミーティングに行ってきました。
 
カイのプランが6月末で切れるので、その前に次のプランに更新する必要があるのです。
 
 
昨年と同じく、我が家はLAC(Local Area Coordinater)のプランナーとのミーティングでした。
 
前回のミーティングで担当してくれたLACプランナーさんは、その後退職。
今回の担当は初めて会う人でした。
 
 
このプランナーさんは、最初からロジカルな感じで話を進めていきました。
 
このミーティングは4つのパートに分かれています。
1は~~、2は~~、、、(略)、はい、わかりましたか?
 
という感じでテキパキと進んでいきます。
 
基本情報はすでに先方も手元に持っているので、変更事項があれば私が付け加える感じで、カイの視点から見た冒頭文を作成。
 
「僕は13歳で、ママと住んでいます・・・」的なものです。
 
サクサクと話が進んでいく中、私が持参した資料を渡したところ、このプランナーさんからびっくり発言が。
 
 
一応参考資料として、カイの学校で作成したBehaviour Planも渡したのですが・・・
 
そのBehaviour Planの表紙には、カイの顔写真。
 
それを見てプランナーさんが一言。
 
 
「えっこの子自閉症に見えないね~」
 
 
はい???
 
 
今なんておっしゃいました?
 
「ボクも色んな自閉症の子と関わったことあるけど、この子は自閉症っぽくないね」
 
 
自閉症っぽい顔って一体どんなでしょうか。
 
そのカイの顔写真は、学校で撮った写真で、ばっちりカメラ目線でなんか企んでそうな顔でニヤリとしてましたけど・・・真顔
 
 
このプランナーさん、大丈夫かいな。
 
 
にわかに不安に。
 
その後ミーティングを進めながら、先ほどのカイのBehaviou Planにも実際に目を通していたプランナーさん。
 
「あれ、でもビヘイビアは結構ひどいね。へええ~そんな風に見えないのにね~」←軽く驚いた感じ
 
 
チーンチーンチーンチーンチーン
 
 
え~と、今2019年ですよね?
あなた、仮にも障がいサポートのプロフェッショナルですよね?
 
なんだか、謎のステレオタイプを持っている方でした。
NDISプランを作るLACプランナーがこういう発言するとは、NDISもまだまだトレーニングが足りてないですね、と思いながらミーティングは進む・・・
 
 
このプランナーさん、びっくり発言はあったものの、事あるごとに”Reasonable & Neccesary”を連発して、提案してくれたサポート内容自体はとても納得がいくものが多かったので救われましたけど。
 
 
 
ただ、ひとつ納得いかないことが!
 
今まではOTのセラピー代を週1通える分ファンドをもらえていたのですが、そこが大幅に減らされた!
正確には、NDIS的には「減らしてない」と言い張れるトリックを使われたのです。
 
それについては、また別記事で書きますね。
 

とりあえず、プランナーさん曰く「ボクはこうやって君の答えを打ち込んでいるだけだから、あとはシステムが勝手にファンドの金額をはじき出すんだ。ボクには責任はないからね~」
 
 
に、逃げてる・・・・ポーン
 
 
まあ、そりゃそうなんですけどね。
プランナーさんの感情やらでファンドが左右されてしまったら、それこそアンフェア。
 
このプランナーさん曰く、ミーティング中に泣き出す親御さんも結構多いとか・・・。
そうだろうな・・・・。
 
でも、泣いたからいっぱいファンドもらえるってなったら、みんな泣くからね笑い泣き
 
そういう意味では、このプランナーさんは最初から最後までロジカルでございました。
 
そんなこんなで、レビューミーティングはなんと3時間もかかってようやく終わりました。
最初のプランミーティングの時より長い~~
 
 
 
脳みそがかなり疲労しました・・・・・。
 
 
カイの新しいプランは今、このプランナーさんの手で書き上げられて、NDISからの承認を待っている状態です。
 
 
もうすぐ手元に届くはず。
 
 
 
とりあえず、プランナーさん・・・
 
びっくり発言以外はいいお仕事してくださるように心からお願いします(笑)
 
 
いろいろなことがいっぺんに起きてバタバタな毎日ですが、NDISレビューミーティングはひとまず終わって一安心。
いや、まだ新しいプランがどうなってるか分かるまで気は抜けないですが!!
 
 
あ~~~~最近またコーヒーの消費量があがっている私です(笑)
 

 

 

 

障がいのある成人はどんな暮らし方の選択肢がある?

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週末久しぶりに作り置きをしました。
 
餃子いっぱい~

 

冷蔵庫の野菜も一掃。
 
作り置きのおかげで今週はあんまり料理してないので楽です(笑)
 
 
昨日、新しく出来たケアラーサポートグループに参加してきました。
 
私は仕事でケアラーサポートグループ運営してますけど、自分もケアラーなので、ケアラーとして地元のケアラーサポートグループにもいくつか参加してます。
 
 
今回のミーティングでは、ゲストスピーカーの方が来ていて、そこで為になる話を聞きました。
 
 
 
 

 

障がいのある子を持つ親御さんなら誰もが思うはず・・・。

 

 

「この子は将来どこに住むことになるんだろう」

 

 

親の方が先に年を取って、いつかは自宅で面倒見られなくなる日が来るわけですからね。

 

じゃあ、障がいのある成人向けにはどんな暮らし方の選択があるのかって気になりますよね。

 

 

オーストラリアには、というか、ビクトリア州には(?)、SDAと呼ばれるものがあります。

他の州にもありますか?知ってる方教えて~

 

SDA=Specialised Disability Accommodation

 

これはかなりサポートニーズの高い人向けで、自力で動けないような人でも生活できるように、身体的サポートをしてくれたり、ビヘイビアサポートがついていたりする住宅です。

ここに住んでいれば、必要なサポートを受けながら生活できます。

 

このサポートがもらえている人は全体の6%くらいとか?

 

 

でも、そこまで障がいの程度は重くないけれど、完全な一人暮らしをするのは難しい・・・という人も多いですよね。

 

そんな時には、SDAよりもサポートニーズの度合いが低くなるSILというシステムがあるそうです。

 

SIL=Supported Independent Living

 

 

昨日ゲストスピーカーとして話をしてくれた方は、このSILを提供している団体の方でした。

 

ここでは、こんな風にサポートするそうです。

 

 

①「一緒に住みたい」と思っている同じようなサポートニーズの人たち3人が集まって、この団体に連絡する。

 

②そうすると、この団体がサポートの度合いによって見積もりを出してくれる。

 

③その見積もりを元に、NDISに「SILファンドください」と要請。

 

④SILファンドがもらえたら、そこから週7日のサポートの費用が支払い出来る。

 

⑤ファンドがもらえたら、この団体が4部屋ある民間の賃貸を長期間で借り上げる。

 

⑥3人それぞれが3部屋の個室に住む、シェアハウスのような形態で住むことが出来る。

残りの1部屋はサポートワーカーさんが寝泊まりする。

 

障がいのある人3人につき、1人のサポートワーカーが付く形になる。

 

⑦サポートワーカーは、料理・家事・洗濯・買い物などをヘルプしてくれながら、ライフスキルアップも手伝ってくれる。

 

 

こんな流れになるそうです。

つまりは、サポートつきのシェアハウス!!

 

週末は、希望すれば色んなアクティビティにも連れていってくれたりするようです。

が、もちろん別料金!!笑い泣き

 

 

 

ちなみに、家賃や光熱費、食費は、NDISからではなくて障害年金から支払います。

(障害年金の75%)

 

 

基本を思い出してください♪

 

NDISは障がいのある人の「日常生活のサポート」です。

=サポートワーカーの費用

 

それに対して、センターリンクからもらう障害年金は、「生活費のサポート」です。

=家賃、光熱費、食費などはこちらから払う

 

これも時々混同している人がいるので、そのうち別記事で解説しようかと思います^^

 

 

 

この団体のやっているSILのシステムの良いところは、自分のシェアメイトを自分で選べるというところですかね。

だって、どうせ毎日一緒に暮らすなら、仲のいい友達と一緒に住みたいですよね。

 

もし、自分ともう一人の友達だけしかいないけど、このSIL制度を利用したい場合は、この団体がもうひとり探すのを手伝ってくれるようです。

 

 

もし親が広い家が余っている(!)なんて場合、自分たちは引退して小さめの家に引っ越し、大きい家を自分の子とその友達が住むSILハウスにしたい、というのも出来るようです。

その場合は、親から家を借りる形で、親に家賃収入が入るんだそうです。

 

くぅ~~、うちにも貸し出せるような大きな家があったらなぁ笑い泣き

 

 

でも、このSILのシステム、話を聞いた限りかなりフレキシブルで良さそうでした!

 

 

SILのデメリット?としては、これは「週7日毎日住む」という形しか選択できないってこと。

 

だって、この団体だって色んなコストを切り盛りしつつ、運営していかないといけない訳ですから・・・

 

ずっと親から離れて暮らすのは不安だから週末だけここに住みたい、とかいう人ばっかりだったら家賃も払えないし、光熱費とかも負担分の計算とか複雑になっちゃいますよね。

 

 

という訳で、今まで実家暮らしだったのにいきなりSILでフルタイムシェアハウス生活!なんて変化が激しすぎて無理~という人には・・・・

 

 

ここで、STAAというのが登場です(笑)

 

 

STAA=Short Term Accommodation and Assistance

 

いわゆる短期レスパイトサービスですね。

ちなみにカイが最近お試しで行ったレスパイトハウスは、このSTAAに当たります。

 

記事はこちら→ 

 

実は今日も、学校帰りにそのままレスパイトハウスに行って、ディナーをそこで食べるという練習をしてきましたよ♪

 

 

ここは短期間お泊りできるサービスなので、こういう制度を利用して、家から離れて生活したりというのにまずは短期で慣れていって、最終的にSILでフルタイムシェアハウスに移行という流れができるそうです。

 

障がい児の親をやってると、こういうアルファベットの羅列みたいのにお目にかかる機会がいっぱいあります(笑)

知ってると便利ですよ~~笑い泣き

 

 

 

NDISになってから、障がいのある人たちの暮らし方の選択肢はこれからますますフレキシブルになって、いろんな形が出来て来るはず。

 

今日紹介したSILなんかは、その選択肢の一部ですね。

私は今のうちから選択肢をいろいろ調べてみるようにしています。これからどんどん色んなことが変わっていくとは思いますけどね。

 

 

 

 

 

カイが成人するまであと5年・・・

そのころには、どんな暮らし方の選択肢が増えているのかな?

 

 

あと日本の事情も気になる!

障がいのある成人の方は、日本だとどんな暮らし方の選択肢があるのでしょうか?

 

 

5年って、長いようできっとあっという間な予感です。

 

 

 

 

 

サスティナブルなカフェとコミュニティランチ

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今週もなかなか仕事が忙しい一週間でした。

昨日は仕事の一環で、クライエントさん達とあるところに行ってきましたよ。


集合は、、、以前も記事にしたことのあるこのカフェ!

こちらのカフェは、コミュニティオーガナイゼーションが運営しているソーシャルエンタープライズ。

Additional needsの若者にホスピタリティのスキルを教えるプログラムがあるということで、去年も日本人のケアラーさん達と一緒にディレクターの方のお話を聴きました。



今回はランチの前のキャッチアップでコーヒーを。

実はこのカフェ、サスティナブルな運営にすごく力を入れているカフェでもあるんです。


◎使い捨てのテイクアウェイコーヒーカップを使わない

最初これを知らず、、、
普段はかならずMYテイクアウェイカップを持参してる私ですが、ある時うっかり忘れてしまい。
仕方なくMYカップ無しでテイクアウェイコーヒー頼んだら、、、

マグカップに入って出てきました。

もはやテイクアウェイ出来ない(コーヒー持って車で移動予定だった)ので、慌ててその場で飲みました 笑

カップはセカンドハンドのものを使ってるそうです。もしくはキープカップのようなオリジナルカップを購入もできます。


◎プラスティックのテイクアウェイ容器も使わない

テイクアウェイの食品は全て紙袋かガラスのジャーに入れる。もしくは自分で持参した容器に入れてくれる。


◎プラスティックボトルに入った飲み物は販売しない

飲み物は全てガラス瓶かアルミ缶入り

◎紙製のコーヒートレイも無い

コーヒーを2つ以上購入した場合に使う使い捨てトレイも無し。必要な場合は布製のバッグを購入できる


◎プラスティック製ストローも無し

紙製のストローはリクエストがあれば


◎カフェで出して残った水は植物にあげる

実際に各テーブルにも「水が残ったら植物にあげてください」という注意書きが


◎カフェで出るほとんどの食品ゴミはミミズコンポストで処理

残りの食品ゴミは地域の人がコンポスト処理してくれている

◎コーヒー豆は大きな缶に入ってカフェに届く

缶が空になったら返却して再利用する

◎コーヒーかすは地元の学校の庭などで再利用


◎カフェで使うパンも再利用可能な布製のパン袋に入れて配達されてくる

パンの端っこ部分はスタッフのまかない食やパン粉に利用、販売もしている


◎地元マーケットでチーズや肉類を購入する時は再利用可能な容器持参で買いに行く


◎野菜や果物も段ボール箱に入って配達される

その段ボール箱も供給元に返却。プラスティック包装されている野菜果物が無くなるよう供給元と話し合っている。


◎カフェのビジネスカードとポイントカードは、箱を切って再利用した厚紙にスタンプを押して作成

これ私もいただきましたが、スタンプが押されてる紙の裏側見たらシリアルの箱を再利用してました



こんな感じでかなりエコ・サスティナビリティを徹底しているカフェです!

コーヒーも美味しいですよ〜


カフェの情報はこちら




さて、12時になったらこのカフェからお隣に移動!


実はこのオーガナイゼーションでは、毎週金曜日になんと2ドルでコミュニティランチを提供してるのです。



予約も要らず、ただ2ドル持って12時にこの場に来れば良いだけ。

コミュニティのメンバーなら誰でもOKなんだそうです。
今回はこのランチをクライエントのみなさんと初体験。






スープ、メイン、デザートまで出てきましたポーン


栄養いっぱいの食事で、美味しかったです。

これをなぜ$2で提供しているか、、、


このランチは、地域の人たちが交流する機会を与えるという目的があるそうです。

家に引きこもりがちな人達がコミュニティに出てきたり、一人暮らしのお年寄りがいろんな人と話したり、オーストラリアに来たばかりの人が地元の人と知り合えたり、、、


コミュニティのメンバーが交流する場なので、誰でも歓迎!
運営もボランティアでまかなっているようです。


最後にラッフルもあったりして、当たったおばあちゃん嬉しそうでした♪


誰かと一緒に美味しいものを食べるって、生きる活力になりますよね。

きっとこのランチを毎週楽しみにしてる人もいるんだろうなあ。



毎週金曜日の12時からなので、興味のある方は是非。




このMoon Rabbit cafeとLaneway Lunchを運営しているオーガナイゼーションは、The Bridgeです。



チャイルドケアやいろんなカルチャーコース・英語クラスなんかもやっていますよ。

まさに地域に密着して、ロールモデルとしていろんな取り組みをしているオーガナイゼーションです。


こういうところは是非応援したいですね♪






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