
ああああ、早く早く学校始まって欲しい。
それまでは、断捨離&洋服たたみに加え、ちまちまと絵を描いて「癒しの時間」を確保しようと思います。
カイと一緒だと外出先も限られてきちゃうので、お家で出来ることを。
スクールホリデー中こそ、上手なストレス解消・自分ケアが本当に大切ですね。
ああああ、早く早く学校始まって欲しい。
それまでは、断捨離&洋服たたみに加え、ちまちまと絵を描いて「癒しの時間」を確保しようと思います。
カイと一緒だと外出先も限られてきちゃうので、お家で出来ることを。
スクールホリデー中こそ、上手なストレス解消・自分ケアが本当に大切ですね。
のんびり~
今日は仕事の日。
集中してパソコンに打ち込み作業をしていたら、仕切りの向こうから「コンニチワ~」という声が。
隣の部署の同僚が、ぬ~っと仕切りの向こうから声をかけてきました。
「ねぇねぇ、Marie Kondo観た?!」
観た!!
どうやらこの同僚の娘さん、こんまりさんの番組を観てすっかり断捨離に目覚めてしまい、ものすごい量のモノを処分したんだそうです。
こんなところでもこんまりさんの話題が出るとは。笑
娘さんが本も読んでみたいって言ってたらしいんですが、番組観たら本は読まなくていいかな?って聞かれたので、「本も読んだ方がいいよ!」っておススメしておきました。
番組だとステップや行程のすべてが写ってないし、本を読んだ方が絶対Make senseだから!って。
実は私も、こんまりさんの番組を観た後でこんまり本の英語版・”The Life Changing Magic of Tidying Up"が読みたくなって注文しちゃったんです。
世界のこんまり、英語で読むとどうなんだろう?!と気になって。
もうすぐ届くはず・・・楽しみです!
昨年末に断捨離していた時、今回はあるモノをついに手放したんです。
それはテレビ。
もうテレビをほとんど観ない生活をしばらくしていたので、処分しようかなとずっと思っていたのです。
でも、いきなり処分して後でやっぱり処分しない方がよかったと思っても困るな・・・
ということで、試しに収納の奥の方にしまっておいたのです。
そして、やっぱりテレビ無くても困りませんでした。
ということで、この年末にはついにテレビともさよなら~
大きなモノとか高価だったモノなんかは、手放すのに勇気がいったりしますよね。
でも、以前も紹介したYokyさんの『神様レンタル』を読んだら、あっけなく、さくっと
「あ、これもサヨナラしよう」と思えました。
モノを手放すことで出来る「空いたスペース」。
ここにこれからどんなものが入ってきてくれるのか?
ワクワクしながら待つことにします。
考えてみれば、2010年にメルボルンに引っ越してきた時、身の回りのものしか持ってこなかったので、家の中には本当に何もなかったんですよね。
そこからあっという間にモノが増えていったのですが、今はそれをまた少しずつ減らしていき、原点に戻っていく感じです。
空いたスペースは、自分が本当に好きなもののためにとっておきたい。
そもそも、こんまりメソッドは「どれだけ捨てるか」が重要じゃないんですよね。
「自分のお気に入りだけ、ときめくものだけを持つ」こと。
自分が好きなもの、幸せを感じるものって、なんだろう?
この質問を自分自身に何度も繰り返し聞いて、小さな選択を繰り返していく。
そうやって、空いたスペースを自分の幸せを感じるモノだけでこれから埋めていきたいです。
こちらもNetflixで観たドキュメンタリー。
ミニマリストの先駆者的おふたり。
私たちはきっともっともっと少ないモノだけで充分生きていけるのですよね。
余計なモノにいっぱい囲まれて、本当に大事なものが分からなくなる前に。
私もおっきなスペースを空けておくことにします。
スクールホリデーもあと10日!
がんばって乗り切ろう、えいえいおー。
金曜日には注文していたものも届きました。
Leanne Baker Daily 2019 Budget Book
私も最近まで知らなったんでですが、FBグループでこのLeanne Baker Dailyのプランナーを勧めている人が結構いたんです。
一部に熱狂的に支持されてるプランナーらしい・・・。
それで、プランナーはすでに売り切れていたんですが、同じシリーズでこのバジェットブックを見つけて買ってみたのでした。
私は今年の手帳はすでに無印で買ったものがあるし、バジェットのことだけを書けるプランナーが別にある方が使いやすそう。
中身は、貯金の目標額と実際の貯金額とか
月ごとに大きな出費の予定を書き込める一覧とか
あとは、週ごとの家計簿
曜日ごとのお掃除プランナーもついている。
2017年にBarefoot Investorの本を読んで以来、家計簿をつけたりバジェット(予算)を立てたりすることがすっかり楽しくなってしまいました(笑)
すべて感覚でやってもうまくいく人もいるんでしょうが、私にはチマチマやる系がやはり合っているみたいです
以前はバジェットプランも立てず、家計簿もつけずでも、特に家計がマイナスになったりしていなかったので気にしてませんでした。
でも、Barefoot方式でしばらく家計簿をつけたり、予算立てをしてうまくいかなかったら修正して・・・
と色々やっているうちに、いろんな流れがわかるようになってすごく楽しくなりました。
最近は、自分の心が喜ぶことにお金をどんどん使えばどんどん入ってくる!というセオリーを唱える人も多いですね。
私もそれは一理あると思ってます。
やっぱりポジティブなエネルギーってお金に関してもあると思うし、数字にだけこだわってただ溜め込んでいるのは良くないと思うんです。
でも、Barefoot Investor方式でお金をきちんと管理するのは私にとってすごく楽しいことでもある。
なんか自分、相反したこと言ってるかな?とも思ってたんですが・・・
そんな時に、ワタナベ薫さんのこの記事を読んでなんかしっくりきました。
ワタナベ薫さんのアドバイスは、いつも地に足がついてていいなと思います♡
お金に興味を持ち、お金はどんな
流れをするのかの知識を取り入れることは
おすすめです。その際には、
マネーマインド&現実的なお金の使い方
を知ることです。
ファイナンシャルプランナーに
家計簿チェックしてもらい、
自由に使っていいお金を、
負の感情を乗せずに心地よく
使うことが安心してお金を使う秘訣です。
「お金に興味を持ち、お金はどんな流れをするのかの知識を取り入れる」
「自由に使っていいお金を、負の感情を乗せずに心地よく使うこと」
まさにこれ!笑
今までアプリの家計簿とかエクセルでなんとなく管理してましたが、今年はこの可愛いバジェットプランナーも買ったことだし、お金のことをさらに楽しく管理していきたいな♡
皆さんも、家計簿とかつけてますか~?
去年発売されて、あっという間にAmazonのランキング首位を独占していたマーシャン祥子さんの本。
この時はKindle版のみの発売だったんですが・・・
来月2月7日に、ついに紙の本が発売されるそうです!
ぶ、分厚い!!
このブログでも以前、本の感想を書いてます↓
世界中のママへのギフト◆キッチンから未来を変えるレボリューション始動!
Kindle版を読んだ時も思ったけど、この本は【祥子さんから世界中のママたちへのギフト】なんです。
Kindle版は発売初日だけ無料ダウンロードできるということで、世界各地のたくさんのママの手元に3冊の本が届きました。
そして、今回は紙の本として祥子さんからのメッセージが1冊にぎゅっと詰まった(分厚い!)本が発売となります。
この紙バージョンは、まさに「バトン」のように、世界のママ達の手から手へ渡ってつながっていく様子が今から想像できるんです。
以前にみんなで色々妄想してた時(笑)、全国の各市町村に祥子本が常備されて、母子手帳と一緒に配られたらいいよね!なんて言っていたんですけど。
それ、ほんとになったらいいよな~って今も思う。
児童館とか、子育てセンターとか、小児科の待合室とか。
そんなところにこの祥子本が置いてあって、なんとなく手に取って読んでくれたママさんの人生がそこから変わっちゃうかもしれないわけで。
そんなことを考えていたら、この紙本もKindle版以上に色んな可能性を秘めているんでは、とワクワクしてきちゃいました!
2月7日にAmazonで購入できるようになるそうなので、楽しみです。
私も買って、メルボルン界隈でバトンを回していこう。
ちなみに、Kindle版には色んなレシピに飛べるリンクがついてたけど、紙版はどうなってるのかな?
先日作ったマーシャンレシピのサーモンパテ。3分でできた!
上でシェアした祥子さんの記事にも書かれているけど、この本の収益は、日本の「かるがもCPキッズ」という脳性まひのお子さんを持つ家族のためのNPO法人に寄付されてるんですよね。
祥子さん自身が脳性麻痺のお子さんを育てる障がい児ママ。
だから最初は、障害の告知を受けたママが最初に手に取る本を作りたい、と思っていたそうです。
でも最終的に目指したのは、障害にフォーカスした本ではなくて、誰もが読める、障害と普通の間の壁をなくす本。
このかるがもCPキッズの代表理事をしている江利川ちひろさんは、3人のお子さんのうち2人が脳性麻痺なんです。
命と向き合う選択を何度も重ねてきたほど重度の娘さんと、
軽度の麻痺ゆえに日本のシステムの狭間で居場所がなかった息子さん。
そして、サポートの必要なきょうだいがいる為に、いつもおじいちゃんおばあちゃんに預けられていた健常の娘さん。
それぞれの子を育てる悩みや苦労を知っているからこそ、こんな風に同じような悩みを抱える家族をサポートしたいと色々と活動されているんですね。
ちひろさんと祥子さんの対談も是非観てほしいです。
【普通と普通じゃないの間にある壁 障害に対する日本の社会の現状】
このブログを読んでくれている方は自閉症に関わる方が多いかもしれないですが、ちひろさんのお話は自閉症育児に通じるところがあるし、きっと心に響くと思います。
上のブログに書かれた祥子さんの言葉。
【私にできることって?】
実はフードコーチとして仕事を始める前は、私も障害に関わる活動することで「ありのままで大丈夫」っていうメッセージを伝えていけたらと思っていた時期もあったんです。
実際に、障害に関することをメインで発信していたこともありました。
だけどだんだん私が「障害者(児)の世界」で活動していくことはなんとなく違うような気がしてきたんですね。
障害児の家族として障害児の家族と支え合い、メッセージを伝えていくことも大切だけど、私の役割はなんかちょっと違うんじゃないか。
むしろ、障害者の世界と普通の世界の間にある壁のようなものをぶち壊していくこと
それが私にできることなんじゃないか
と思うようになったんです。
障害があってもなくても、悩んだり苦しんだりすることの本質は皆一緒だし
伝えるべきメッセージも一緒。
こうあるべきに縛られてしまったり
私さえ頑張ればと無理してしまったり
他人と比べてありのままの自分を押し込めてしまったり
もちろん障害があるとそういうことに嫌という程向き合わされるんだけど
でも、どんな人生を歩んでいたってそれは同じ。
むしろそういう呪縛を解くことができたら、障害と普通の間にある壁だってなくなっていくんじゃないかと思うようになったんです。
ちーちゃんもこんなような事を言っていました。
障害児の家族が集まって支え合うことはできても、なかなか対社会という動きができない、と。
障害児の家族同士が支え合い、意識を変えていくこともとっても大切だけど、受け皿となる社会の意識を変えていくことも大切。
だから私は
障害があってもなくても日々子育てに奮闘しているママ達に広く伝えたい。
ありのままで大丈夫!
これ、とってもよく分かるんです!
私も形は違うけど、同じような想いですから。
カイに自閉症の診断がついた10年前、ブログを始めました。
その時、こう思ったんです。
自閉症の子を持つ親御さんたちはもちろん、今まで自閉症というものを知らなかった人たちにも読んでもらえるようなブログにしよう。
自閉症を知らない人にも読んでもらうことで、そこからきっと本当の理解や受容につながるはず。
そういう想いでこの10年と少し、ブログを書いてきました。
祥子さんも、ちひろさんも、そして私も、
違う役割を持って、違う形で、ではあるけれど。
この「障害と普通の間にある壁を無くしていきたい」っていう想いはおんなじ、向いてる方向はおんなじなんだ!と思うのです。
祥子さんの役割は、壁を壊すための本を書くこと。
だとしたら、私の役割は、この本を次の誰かに渡していくこと。
社会の意識を変える、って聞くと、気の遠くなるような時間と膨大なエネルギーが必要そうに感じるけど。
One mum at a time
これなら私にもできる!
『ずぼらレシピがママを救う!』、紙バージョンでまた読み返せるのが今から楽しみです。
今日はオーストラリアデー。
オーストラリアの建国記念日で祝日ということになっています。
でも、建国・・・というのは、1788年1月26日に植民を目的としたイギリスの艦隊がシドニー・コーブに到着した日。
だから、もともとこの地に住んでいたオーストラリア先住民(アボリジニ)の人たちにとっては、めでたいどころか侵略の日というわけですね。
ということで、最近では年々この日は建国記念日・・・ではなく、侵略の日として認知しよう、建国記念日は1月26日とは別の日を設定しようという動きが高まってきてます。
特に今年は、各地でInvasion Dayとしてラリーなどが行われてたようです。
この先、この1月26日は建国記念日じゃなくなるかもしれませんね。
オーストラリア先住民の文化などについては、今や色んな資格コースを勉強する際に必須科目として入ってきます。
私もCertificate IVのDisabilityコースを取った時、必須科目として少し勉強しました。
といっても、そこで学んだのは本当に基本的なことだけ。
そして今は政府のファンドで運営されているNPOに勤めているので、やはりこういう知識は必要だなって思っています。
うちのNPOではアボリジニのクライエントさんはいないのですが、でも例えば職場のメールの最後には
I respectfully acknowledge the Traditional Owners and Custodians of the Land on which I work
「私の働くこの土地の伝統的所有者を、敬意をもって承認します」
といった意味の文を必ずつけています。
そして、何かイベントなどでスピーチをする際(私じゃないです、ディレクターとかね!)は、スピーチの最初に同様のことを宣言してからスピーチに入ります。
公的な団体、大きな団体などは、今はほとんどそうしているんじゃないかな?
それだけ、このオーストラリア先住民族の人たちの権利を尊重するということは、オーストラリアに住むうえで大切なこととなってきてるんですね。
今日は私たちは特別なことは何もせず、普通の週末として過ごしていましたが・・・
私はこの本を少し読み進めました。
Welcome to Country by Marcia Langton
なんと楽天にもあった!
前からもっとオーストラリア先住民のことについて知りたいなと思っていたこともありますが、何と言ってもこの表紙が素敵!と思って、ある意味ジャケ買いしちゃいました(笑)
アボリジニアートはすごく好きだし、まだまだ彼らの文化や歴史については知らないことがいっぱい。
この本をもとに、いろんなところを訪問してみたいです。
オーストラリアデーには、BBQするだけじゃなくって、こういう本をお子さんと一緒に見てみるというのもいいかも?
あれですよ、あれ。
そうです、あの「年に2回世界中のママがつながるお祭り」、フードセラピーがまたやってきます。
Food Therapy 7期
募集:2019年1月28日~2月1日
開幕:2019年2月15日
閉幕:2019年4月11日
実は昨日の土曜日からウェイティングリストの方先行申し込みが始まったのですが、定員が80名だっていうのに、ウェイティングリストだけでもう140名様いたのですよ。
で、今の時点でもう枠がほとんど埋まっています
明日から一般募集始まるのですが、もう今日中に定員に達してしまう可能性大(汗
姑、ここで宣伝するの遅すぎた!!すみません・・・
ちなみに私3期生だったのに、まだ作ってないレシピがたくさんあります。
こちら、つい最近初めて作ってみたフードセラピーレシピのひとつ。
その名も
貧乏人スープ
すごいネーミングだ!笑
でもすごく美味しかったです。また作ろう~
レシピもどれも簡単で美味しいけど、8週間で得られるものはそれだけじゃないんですよ。
祥子本と同じく、このフードセラピーの裏ミッションも、「障害と普通の間にある壁をぶち壊す」こと。
みんなが「ありのまま」で輝ける社会を作ること。
フードセラピーの良さについては語りだすと長くなるし、もうすでに色んな人が素敵な紹介ブログを書いてくれているんです。
それを読んでもらうと、いろんな視点からフードセラピーのことがよくわかるかなって思います♡
ということで
必殺・他力本願!
フードセラピー卒業生たちのブログを紹介します。
フィリピン在住のMikiさんのブログ
もともとお料理が苦手で、キッチンに立つのがどんどん苦痛になっていく。
なのに1日3回訪れるごはん作りに正直限界。
その上子どもの離乳食づくりで食の大切さに目覚め、安全で栄養満点なごはんを食べさせてあげたいのに、、、
そんなMikiさん、フードセラピーを受講したら、なんと〇〇〇になっていたんです!驚
▼ ▼ ▼
フードセラピーを振り返って― ありのままの自分を受け容れられるようになっていた―
なんでもソツなく出来ちゃう系のひさこさんは、長いワンオペ生活の結果、家のことを全部自分で完璧にこなそうと殺気立ち、いつも頑張りすぎて余裕がないのが日常だったそう。
でもプログラムを通して頑張り過ぎていた自分に気づき、心がほぐれて「自然と」自分が楽になっていくのを実感。自分の内側から変化していくこと、それがフードセラピーの極意だというひさこさん。
ひさこさんのように、いつもひとりで頑張りすぎてしまう世界中のママさん達に、是非読んでもらいたいです。
▼ ▼ ▼
体の中から整える
私たちの体は食べたものと水でできています。
改めて考えてみてください。私たちが体に取り入れるのは食べ物と、水と、そして酸素です。その3つで体が作られている、しかも常に機能して子供の場合は常に成長しているってすごくないですか?
私は娘が出産時の自己で酸素が足りず、脳性麻痺を負ってしまいました。
酸素が足りなかっただけで、脳の一部が損傷し、体を思うように動かせません。娘を育てていて、ほとんどの人の体が意識しなくても自由自在に動かせることが奇跡に思えてなりません。
それの体や脳を機能させてくれるのが食べ物なんです。
栄養素が体の隅々そして脳まで届かなかったら、こんな風に暮らせないんですよ。
たとえばマグネシウムが足りなかったら、脳の働きが鈍くなります。
タンパク質が足りなかったら、幸せを感じるホルモンも危険を回避するホルモンも作れないんです。
お腹が空くから食べる、と私たちは単純に考えがちですが、体が必要とするからお腹が空く、だから食べているんです。
今この瞬間も成長している子供の体には必要な栄養がいっぱいあります。
体だけではなく情緒も成長している子供にとって、栄養のバランスって大事なんですね。
そして子供の体は私達よりずっと繊細です。
子供はある食べ物を取りすぎることで炎症を起こし、心と体のバランスを崩してしまうんです。
子供が落ち着きがない、情緒が不安定などの悩みを持つ多くの家庭では、このある食べ物が食生活の軸になっている傾向が見られます。
そこで私のフードコーチングでは
炎症を起こしやすい食べ物をなるべく控える低炎症ダイエットをバランスの良い食生活に組み込んでお勧めしています。
しかも8割を目指すゆるい食育とずぼら料理で、体にいい=手間と時間がかかるという固定概念をぶち壊します。
ホリスティックなアプローチ
子供もママもバランスって食とマインドで作られているわけではありません。
他にも運動や睡眠、休養、病気、環境、人間関係、趣味いろんなことがホリスティックに絡み合って、調和がうまれているんです。
その調和を整えてあげることで、子供はもっとありのままで輝けるようになるでしょう。全てを完璧に整える必要はありません。
ママとして最低限知っておきたいことを押さえていれば安心ですし、大きな変化を生み出すことができるでしょう。
食や料理だけでなく日々の暮らしに簡単に取り入れられる心と体を整えるための秘訣も8名のスペシャリストから学べます。
しかもチーム全員現役のママなんです。
あなたの悩みも不安も隅々まで共感してくれます!はっきりいってこんな贅沢なプログラムはありません。
先日Netflixで観たドキュメンタリー”The True Cost"で、ファストファッション業界の真実を知ってショックを受けました。
あれを見たら、もう気軽にファストファッション買えなくなってしまいます。。。。
でも、じゃあ何を買えばいいの?
私もエシカルなファッションブランドなどは詳しくないので、いろいろ調べてみないと、と思っていたら・・・
こんなアプリがあると教えてもらいました。
これをダウンロードして国を選ぶと、いろんなブランドのエシカル度、エコ度の評価を見ることができます。
日本も選べましたよ!
早速、いくつかのブランドを入力してみる・・・・
今まで、結構いいと思って買ってたブランドがいまいちだったり、全然ダメだったり
逆に、意外なブランドがちゃんとしたポリシーを持ってやっていたと知ったり。
なかなか面白いです。
ナイキはダメだけど、アディダスは良かった。
G-Star Rawというブランドもエシカルブランドだったと初めて知りました。
いきなり全部のワードローブを変えることは出来ないけど、これから服を買うという時の選ぶ基準のひとつになりますね。
この映画”The True Cost”にも出てきたエシカルブランド、People Treeは日本のブランドでした!
そして夏休み中、何度も「新しい先生はジェマだよ」とカイに話をしておきました。
準備万端
いよいよセカンダリー初日の昨日。
新しいキャンパスの門のところで待っていたら、女の先生がカイを見て近づいてきました。
「ハーイ、カイ」
それで、この人が新しい担任の先生だ!と思い、
「ハーイ、ジェマ!」と返事をしたら・・・・・・・・・
「私ジュリーです(仮名)。カイの担任になりました」
_人人人人人人人人_
> ジェマじゃない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
周りにいた同じクラスの親たちもざわつく。
なんと直前に先生が変更になったそうです
ジェマ先生は辞めてしまったそうです
辞めたも何も、まだ始まってもいないけど。
私が今まで準備してきたことって一体・・・・・
でも、こういうのはオーストラリアあるあるですからね。
急な変更が嫌いな自閉症児とか、かんけーねーって感じですね。
初日から大きくズッコケました。笑
でもとりあえず、気を取り直して~~~
新しいJ先生と、新しいクラスメイト達と、新しいキャンパスと教室。
カイの中学校生活、スタートです!
どうなることやら
先日の記事↑で、「障害と普通の間にある壁を壊す」という話を書きました。
今日は、まさにこの「壁を壊す」というのを映像化したショートムービーをご紹介します。
『イアン』
脳性麻痺をもって生まれた男の子イアンは、プレイグラウンドでほかの子たちと一緒に遊びたい。
でも、それは彼にとって簡単なことではないのです。
彼と友達の遊ぶプレイグラウンドの間には、高い壁があります。
その壁の向こう側にいる時はイアンも車椅子に乗っていない、一見「普通」の男の子。
そこでみんなと同じように、一緒に遊びたい。でも体がうまく動かない・・・
そしてまた壁の向こう側に戻ってしまう。
それでもイアンは諦めません。
「僕もどうしてもみんなのいるこの壁の向こうに行きたい!」
その姿を観た子どもたち、最初はバカにしていた子もみんなでイアンを助けようと・・・
ほんの10分ほどのショートムービーで、アルゼンチンの映画ですがセリフもないので誰でも観て理解できます。
これは観るたびに、どうしても泣いてしまうんです。
イアンとほかの子たちの間にあった壁は、子どもたちがイアンのいる側に来たことで消えてなくなります。
あの壁は、心の中にある「見えない壁」。
壁がなくなった後は、イアンがプレイグラウンドに入っても、車椅子に乗ったままでした。
でも、もう大丈夫ですね。
彼はありのままの姿でみんなに受け入れられたんですから
実はこのショートムービーも、祥子さんに教えてもらったんです。
年明けに祥子さんのブログで知って号泣、でもここでシェアはまだしてなかったですね。
▼ ▼ ▼ ▼
祥子さんの娘ちゃんも、サポートをばっちりつけてもらって、今日から学校に通い始めたそうです。
そして、祥子さんは先生に、このショートムービーを生徒たちと一緒に観て欲しいってお願いしたんだそうですよ。
もうこれは全世界の学校で観た方がいいですよね!
「インクルージョン」って言葉は広まってきているけど。
結局どういうことなんだろうって思う人も多いと思います。
このショートムービーは、分かりやすい形でそのメッセージを伝えてくれています。
この映画を作ったイアンくんのお母さんも、映画製作という形で「障害と普通の間の壁」を壊そうとしている。
やっぱり、みんなそれぞれ役割や形は違うけど、同じ方向を向いているんだな。
『イアン』という脳性麻痺の男の子を主人公としたショートムービーを紹介した記事を、先日かっこちゃん(山元加津子さん)がメルマガで紹介してくれました。
かっこちゃんは毎日メルマガを更新していて、それが朝届きます。
私のブログも時々そこで紹介していただいています。
かっこちゃんのメルマガのことを知ったのは、以前書いたこちらの記事がきっかけでした。
緊急事態発生~「お客様の中に学校の先生はいらっしゃいませんか?」
この記事を書いた後に、「この記事をメルマガで紹介していいでしょうか?」とかっこちゃんが連絡をくれたのでした。
それからかっこちゃんのメルマガを、私も購読させていただいてます。
かっこちゃんのメルマガでは毎日色んなお話が紹介されているのですが、ある時、とても気になる内容がありました。
過去にメルマガに載せたというお話の一部を、抜粋してその日のメルマガで紹介してくれていたのですが、その時自分でもびっくりしたんです。
その一部の抜粋部分を読んだだけで、もう涙が止まらなくなってしまったのです。
その時、かっこちゃんが「このお話は『ありがとうの花』という本に載っています」と書いていたので、その本の電子書籍をすぐに買いました。
![]() | ありがとうの花 魔法のメルマガは朝8時に届く Amazon |
この本に収録されている、「二人のお母さん」という章にそのお話が載っていました。
二人のお母さんと、それぞれの娘さんのお話です。
この二人のお母さんたちは、どちらもどうしても許せない人がいて、そのことで長い間苦しんでいたのです。
誰かを「許す」ということが共通しているテーマでした。
どうしてもある人を許すことができなかった一人のお母さんは、かっこちゃんの言葉で自分でも驚くような行動に出ます。
そしてそのことから、もう一人のお母さんの気持ちも溶けていき、見えない力の連鎖のようなものが起きていった素敵なお話です。
この本はほかのお話もすごく感動して、何度も読み返しているのですが、その中でも特にこの二人のお母さんのお話が大好きなんです。
でも、読むと必ず泣いてしまうので、読む場所をちゃんと選ばないとダメなんですけどね。
実は最近またこの「二人のお母さん」の話を読み返したところでした。
というのも、「人を許す」ことについて、とても考えさせられる出来事があったんです。
数週間前に、職場の同僚が交通事故に遭ってしまい、かなりひどい状態なってしまいました。
彼女は仕事帰りに歩いていたところ、車にはねられました。
車を運転していた相手の過失です。
怪我の状態が、話を聞いただけの私でもすごくショックを受けてしまうほどだったのですが、、、
当の本人は事故のその場で、その相手を許したのだそうです。
それ以来、そのことについて色々考えています。
かっこちゃんの本で、二人のお母さんのお話を読み返しながら、自分だったらどうだろう、出来るだろうかと色々考えています。
もう失ったものは取り戻せないんです。
でも、彼女は許した。
誰にでも、許せない人がいたり、その人を恨んでしまったりという経験は少なからずあると思います。
「許す」って、すごく難しいことだと思う。
でも、誰かを許すということは、その人のためではなくて、自分が幸せになるため。
同僚はそれを知っているから、許すことを自分のために選択したのかな。
お見舞いに行っても大丈夫になったら、同僚に会いに行こうと思います。
少しでも早く回復できますように。
かっこちゃんのメルマガへの登録はこちらです▼
Kusama Infinity
草間彌生さんの半生を描いたドキュメンタリーです。
今でこそ世界的に有名なアーティストである彼女のこれまでの人生は、彼女のアート同様、私にすごい衝撃を与えてくれました。
幼少期の辛い体験の結果、若いころから精神を病み、さらに当時の日本では到底彼女のアートは理解されず。
NYに出て来るも、当時のアート界で女性であること、日本人であることがどうしても足を引っ張る・・・
でも、絶対に創造することを辞めない、諦めない。
自分の感性に正直にひたすら表現し続ける姿に勇気をもらったし、すごく感動しました。
あまりに時代の先を行き過ぎていた彼女に、今やっと世界が追い付いてきたのかも、と思います。
生きていてくれて、表現し続けてくれてありがとう、草間彌生さん。
アートで世界平和、ぜひ一緒に実現したい。
自分にもできることから少しずつやっていこう。
そしてその日から、パステルでいろいろ描いてみています。
その過程も含めて癒しなんだけど、さすがに忙しい時はやる時間自体が取れないんです。
でもその点、パステルアートは本当にさっと出来るのが気に入りました。
草間彌生さんの映画でアートに触れ、パステル和アートで新しいアートを学び・・・
この日はとっても充実したアートな一日となったのでした
ソーラーパネルも。
色んな苗を育てるPropagationエリア。
マーシャン祥子さんの娘ちゃんのところに、新しい車椅子がやってきたそうです。
これがとっても良さそう!
https://ameblo.jp/oceansoul/entry-12437049375.html
嬉しそうに漕ぎまくっている娘ちゃんの笑顔を見ているだけで、こちらまで笑顔になっちゃいますよね♡
この特殊な車椅子はCOGYと言って、日本発の製品なんだそうです。
以下COGYウエブサイトより
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通常、人が歩行するときは、脳からの信号が脊髄を介し足を動かしています。
しかし、足が不自由な方は、脳からの指令がうまく足に伝わりません。
COGYに乗った方の足が動くのは、脳からの指令ではなく、右足を動かしたあとは左足という反射的な指令が、脊髄の「原始的歩行中枢」からでていると考えられます。
つまり、片方の足がわずかでも動けば、反射的な指令によって、もう片方の麻痺していた足が動くというわけです。
-----------
私はこのCOGYを数年前Facebookで見かけて、すごい!!と思いシェアをしたことがあったんですが、その後実際にCOGYを使っているという人をオンラインでも見かけたことはありませんでした。
当時は子供用はなかったけど、今は子供用もある!
それが今回マーシャン家にやってきたというわけです。
祥子さんによると、このCOGYは娘ちゃんがこれまで使っていた
手動車いす
自転車
どちらのデメリットもうまく解決してくれているそう。
なにより、自分の脚の力で漕げる仕組みになっているというのが素晴らしくないですか?
まさに「あきらめない人の車椅子」。
このCOGY、こんなに素晴らしい製品なのに、取り扱っているところはまだまだ少ないそう。
日本が本社だけれど、海外へ発送はしてくれないそうで、海外発送を取り扱っているのはNZ在住の日本人の方ひとりのみ!
COGYがもっともっと認知されていけば、もっと沢山の人が手軽に入手できるようになるかもしれない・・・
そんな願いも込めてここにリブログ&シェアします。
NZの代理店の情報や、COGYを楽しそうに漕ぐ娘ちゃんの動画、祥子さんのブログからぜひ見てくださいね!
素敵なお話だったので、こちらでもシェアします。
瀧波わかさんという方の書いた記事です。
瀧波さんは、以前療育教室の指導員をしていたことがあるそうで、その時出会ったユウくんという自閉症の男の子のお話です。
自閉症の人に良く見られる「こだわり」。
他の人からすると、なんでこんなことにこだわるの?
と思ってしまうようなことでも、自閉症の人にはとっても大切な守りたい世界やルールだったりするんですよね。
それがユウくんの場合は、青い色だった。
でも、自閉症であるかどうかにかかわらず、こういった「こだわり」「自分ルール」って程度の差こそあれ、誰にだってあると思うんです。
こんな風に自分の大切にしている世界を尊重してもらえて、ユウくんも嬉しかったでしょうね。
だから、ちょっと勇気を出して、自分の大切なこだわりを崩してまで、大好きな先生のために何かしてあげたかったんだろうな。
私も、こんな風にカイに接してあげられているだろうか。
こんな風に彼の世界を尊重してあげているだろうか。
自分のことを振り返る良いきっかけにもなりました。
青い色が大好きな自閉症の男の子と、療育の先生のお話、是非読んでみてくださいね。
※読む時はティッシュを用意するのをお忘れなく!